2018年度(平成30年度)事業・活動報告です。

4月・・・分館運営委員会開催(21日)

5月・・・社会見学受付「信楽 陶芸教室と石山寺 散策」(19日)

6月・・・社会見学(2日)

9月・・・秋の講座「大人も子どももできる紙編み」(29日)

10月・・・第50回ふれあい運動会(14日)

                東丘人権学習講座(20日)

11月・・・第33回文化祭(10日・11日)

臨時運営委員会(17日)50周年記念事業の審議

2月・・・分館長推薦運営委員会(3日)

分館運営委員会の議事資料は、分館運営委員会資料 をご覧ください。

ご覧いただくにはパスワードが必要です。東丘公民分館役員までお問い合わせください。


社会見学「信楽 陶芸教室と石山寺 散策」

2018年6月2日絶好のお天気に恵まれ信楽陶苑たぬき村.石山寺散策和菓子で知られている.叶匠寿庵寿長生の郷に42名の参加者.役員で東町を出発しました。ピンクのよく目立つバスで陶芸体験の信楽たぬき村へ。手び練り教室では初めての体験の方々が殆んどにもかかわらず皆さんご自分は何を作ろうと決めてたのか土をこねるのも形を成形するのも和気藹々と作られていました。土を触る.久しぶりの感触に童心にかえられたのかとても楽しそうでした。信楽といえば狸の置物。この信楽焼お願いたぬきの8つの由来をご存知ですか?

1. 笠…思わざる悪事.災難ふせぐ笠

2. 目….何事も大きな目玉で正しい判断

3. 顔…いつも笑顔を忘れず真心で

4. 徳利..我が徳は日ごろの努力で身につけて(利は徳についてくる)

5. 通....世渡りは信用第一。通い帳は大切に。

6. 腹… 常に落ち着き決断力の大腹をもて

7. 金袋… 金は上手に使い上手に増やせ

8. 尾… 何事も終わりは太くおおきくしめくくる。

いかがですか?由来を知ればなるほどですね。

 

焼きあがりを楽しみにお食事に。さすが焼き物の産地.見事にお料理に映える器に大満足でした。次は大本山石山寺へ。ボランティアガイドさんの案内で歴史を知る石山寺。紫式部が「源氏物語」を書いた場所と結われるゆえんの美しい境内の自然に納得しました。やはりボランティアガイドさんの説明は勉強になりました。石山寺から20分走ると全国に70店舗ある和菓子の叶匠寿庵寿長生の郷へ。6万3000坪の敷地に「叶匠寿庵」が営む里山が寿長生の郷(すないのさと)

叶匠寿庵の和菓子はすべてここで作られているそうです。工場見学はできませんが、里山の自然の中の樹木、花、野草全てがおもてなしの材料になりおもてなしの心を里山全体から感じることが出来ました。ゆっくりお庭をみたあとお抹茶と季節の和菓子を頂き、心穏やかなひと時をゆっくり味わえたお点前でした。季節ごとに調度品がかわるお茶室。季節ごとに訪れたい気持ちになりました。ゆったりとした気持ちになったところで帰路につきました。渋滞もなくスムーズに少し早めに東町へ。体験と、歴史を知る、癒しの空間の社会見学になりました。また来年も企画いたしますのでご参加お待ちいたします。


分館 秋の講座 が開催されました。

9月29日(土)に「大人も子どももできる紙編み」を開催しました。小学校の運動会と日程が重なったり、台風が近づいたりして心配しましたが、13名の大人と1名のお子様にご参加いただきました。紙編みとは、2センチ幅くらいの細い紙のテープを編んだり折ったりすることで、色のきれいな紙工作作品を作ります。ランチョンマット、本の栞、ハート形のカバンをみなさん楽しんで作ってくださいました。「家でもまたやってみます」「楽しい趣味が増えました」「また開催してください」などとご感想をいただき、講師としても楽しい時間を過ごさせていただきました。


ふれあい運動会

10月14日、第50回記念ふれあい運動会にふさわしい秋晴れの運動会日和になりました。参加人数は約700名でしたが、どの種目も予定時間通りに進行出来大いに盛り上がりました。

綱引き、小学生リレーも毎年ながら地域の皆様の歓声が沸き上がりました。

今年のカントリーレースは八中生多数が参加。早いペースにもかかわらず60代の最高年齢の方から低学年の児童達までもが歯を食いしばり最後のグランド一周は感動ものでした。

50回記念ということで、賞品をグレードアップしたビンゴ大会。参加の皆様の真剣さがひしひしと伝わってきました。

課題も多々ありますが地域の皆様のご協力と東丘小学校の教職員の先生方に感謝申し上げます。ありがとうございました。 


東丘人権学習講座

『自尊心をはぐくむ子育てについて ~地域でともに学びともに育つ』

(東丘公民分館・東丘小PTA・人権協東丘地区委員会共催)

10月20日(土) 東町会館に松岡太郎さん(豊中市保健所長)をお招きし講演していただきました。

発達障害には、様々な特性があります。その特性ゆえに親や周囲の人々から認められず、生きづらさを感じている子どもたちがたくさんいます。子どもたちの苦労を知り、「あなたは、あなたのままで良い」とありのままの存在を認め自尊心を育てることの大切さを教えていただきました。講演後、参加者からは、講座で学んだ子どもたちへの接し方を子育てに役立てたい、という感想を多くいただきました。また、広い心で地域の子どもを見守りたい、子どものお友達への声がけにも生かしたい…という声もいただきました。

地域でともに学ぶ大切さを感じる機会になりました。

今後も地域の皆さんとともに学べる講演会を開催していきたいと思っています。

ぜひ、東丘人権学習講座へ足をお運びください。(35名参加)


第33回文化祭が開催されました

11月10日・11日 秋真っ盛りの晴天の中、第33回文化祭が東丘小学校体育館で開催されました。

11月10日:午前8時から千里公民館でパネルの搬出・配送に始まった準備作業。9時30分にスタートした会場設営作業。公民分館文教委員および協力委員の皆様のご協力で10時に設営も完了し、作品の受付・掲示作業が始まりました。

<出展状況>

自治会 参加者数:112名 作品数:227点

諸団体 参加者数:168名 作品数:213点

東丘小学校 全児童:アソカ幼稚園:東丘こども園:第八中学校生徒応援旗

午前中に、レイアウト調整も終わり、準備が完了しました。

午後2時:文化祭スタート 午後5時の閉場までに195名の方が来場されました。

11月11日:午前10時開場

運動場で並行開催のグランドゴルフもスタート 16組 31名の方が参加。毎年楽しみにしているとの参加者もありました。

午後1時からは東丘ミニ子供教室「飛びつばめ」(主催 東丘子ども教室)。大勢の子どもたちがつばめを作って飛ばしていました。

午後3時:予定通り閉場。来場者:302名。

すぐに作品の引き取り。パネルの撤去に始まり会場の復帰作業、パネルの公民館返却などすべての作業が5時前に事故もなく終わりました。

ご協力いただいた東丘小学校校長先生・教頭先生、分館文教委員・協力委員の皆様に感謝申し上げます。